ショーの世界が大好き!イリュージョンアシスタントとして活躍した後、自らもマジシャンに転向した、ひとみさん。明るく元気なオーラを放つひとみさんに突撃インタビュー!
ひとみさんは、現在どんな所でマジックを演じていらっしゃるんでしょうか?
ひとみ 会社の記念パーティだとか、商品発表のイベント等に出演しています。それから、手品家新宿店にも定期的に出演しています!
マジックを初めたキッカケは?
ひとみ 高校卒業して、ダンスの専門学校にいったんです。卒業間際に、イリュージョン・アシスタントのオーディションを受けたんです。それがマジックに関わり始めるキッカケになりました。
最初は、仕事としてやっていたので「マジック大好き!」というわけでもなかったんです。でも、今は大々々好き!笑
マジックが好きになっていったのは、どんな経緯があったんでしょうか。
ひとみ 結婚して、子どもが出来て、舞台を引退したんですね。5年位は舞台から遠ざかっていたんですけれど、やっぱり忘れられなくて。ダンサーとして再出発したんです。
プリンあらモードMagicエンターテイメントクラブ会長の荒木一郎さんという方が構成演出されているマジックライブに、ダンサーとして出演させて頂いているうちに、自分のパフォーマンスの夢をいつの間にか思い描くようになっていて、自分ならこんな感じで演じてみたいなぁ〜と、再びマジックの世界にどっぷりハマっていました。
本格的に活動し始めようと思ったキッカケは何だったんでしょうか?
ひとみ 私の周りに、マジック好きの人たちがたくさんいたんです。その中の一人から、「カズ・カタヤマさんのマジック教室」を紹介されたんです。いきなりプロの集団の中に飛び込んでいくよりも、カルチャー教室ならとっつきやすいかな〜と思って行ってみたら、これが大ハマリ!気づけば、マジシャンデビューを目指して、カズ・カタヤマさんにマジックを習いに行くようになりました。
お子様がいらっしゃる、「ママ」マジシャンなんですよね。
ひとみ はい!息子が二人います。夫は単身赴任で、青森に行っています。母子三人で暮らしているんですが、好きなことを楽しんでいる私を、息子二人が応援してくれています。
家庭ではどういうお母さんなんでしょうか?
ひとみ 親子逆転です。子どもに甘えてますね。笑
物凄くしっかりした子どもに育っているんじゃないかと思います。責任取れ、女性には優しく、愚痴は言わない。勉強をしろとは一言も言ってないですね。
母親がこんなだからか、息子たちも大道芸とかショーを観るのが大好きですね。セリフを真似してみたりとか。
ショーを作る時にこだわっているポイントはありますか?
ひとみ 衣装ですね!観て頂いた人が明るく楽しくなるようなものを、プロの衣装屋さんに相談しながら、自分でデザインなども考えています。頂いたギャラは衣装につぎ込んでいます。笑
また、映画のようなドラマチックで人の心が動いてしまうようなマジックを作ってみたいです! マジックがあまり好きではなかった頃の体験も踏まえて、今は、マジックそれ自体に対して「ありがとう!」って気持ちを持ってやっています。マジックそのものを大切にしてあげたいな、と思って。
今後チャレンジしていきたいことはありますか?
ひとみ 海外でやってみたいです!パスポート切れてますけど!笑
パスポートは取りましょう。笑
ひとみ そうですね!笑 海外のライブハウスだったりステージだったりで、自分の世界観を表現してみたいですね。今、日本舞踊を習っているんです。そういうものも織り交ぜて、世界の方々に受け入れられるショーにチャレンジしてみたいですね!
それから、マジックを使った演出にもチャレンジしたいです。今度、ある化粧品の新商品をマジックで出現させるというパフォーマンスを演じるんですが、そういうのって凄く素敵だと思うんです!
あとは、自分のライブを開催する!ということ。クロースアップマジックを初めてからまだ1年足らずですが、トランプのマジックが大好きになってしまい…笑 もっともっと勉強して、お客様に楽しんでもらいたいです!
最後に一言!
自分のことをこんな風に喋ったことがなかったので、自分の中の本音が出てきて、私自身びっくりしてます。笑 とても良い機会を頂けたことを心から感謝します!ありがとうございました!
こちらこそ、ありがとうございました!
ひとみさんは……
- ダンサーをやっていた頃、イリュージョンアシスタントとしてマジックと関わる
- 息子さんが二人いる、ママさんマジシャン
- ダンサー復帰後、マジシャンの道へ
- 観ている人が明るく楽しくなるような演技がしたい!
こんなマジシャンでした!
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「ショーの世界」が大好き!ダンサーとしてイリュージョンアシスタントを始め、マジック界デビュー。その後、マジシャンに転向した。ダンスとマジックを融合させた独自のスタイル、ダンサーマジシャンというジャンルを構築中。
ハトや色とりどりのシルク、ステッキなど華やかなマジック。お客様と一緒に体験するマジックなど、様々な演目を取り入れます。